校長あいさつ

美来工科高校のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
本校は昭和38年、本島中部地区の工業技術教育の基幹校として認可され創立しました。翌39年に新入生240名(自動車科80名、電気科80名、機械科80名)を迎え、併せて琉球政府立コザ高等学校から自動車科・電気科の生徒を引き継ぎ、琉球政府立中部工業高等学校として開校しました。その後、電子科や土木科を設置しました。平成17年度には美来工科高等学校へ改称し、ITシステム科とコンピュータデザイン科を新設しました。その後も時代に応じた学科改編を行いながら、工業教育・情報教育の専門高校として発展してまいりました。これまでに1万6千名余の卒業生を輩出しており、県内外において幅広く活躍しています。
現在、急速なデジタル化やグローバル化、AIの発展により、先行き不透明な時代となっています。このような社会においては、生徒が主体的に学び、変化に柔軟に対応して課題を解決し、新たな価値を創造する力が求められます。また、豊かな人生を切り拓き、持続可能な社会の担い手となる資質・能力の育成が重要です。
本校では、校訓である「物心一如」「協力一致」「謙虚な心」の精神のもと、人間尊重の教育を礎としています。そして、あらゆる教育活動を通して、最後までやり抜く力を備えた生徒の育成に努めています。さらに、社会の変化や科学技術の進歩に主体的に対応し、国際的な視野を持つ工業・情報分野のスペシャリストの育成に向け、日々教育活動に取り組んでおります。
進路状況については、昨年度進路決定率が96.8%を達成し、特に進学では、琉球大学、名桜大学、香川大学、高知工科大学、計11名の国公立大学合格者を輩出し、9年連続で国公立大学へ二桁の合格者を輩出するなど本県の専門高校ではトップクラスの進学実績を継続しています。また、就職においても県内外の優良企業に数多くの就職決定者を出しております。
資格取得においては、国家試験(電気工事士•陸上特殊無線技士・危険物取扱者試験•ボイラー技士•自動車整備士•土木施工管理技術者試験•ITパスポート・情報処理技能検定、各種技能士 他)に多くの合格者が出ております。
部活動では体育系(バスケット•野球・ボウリング・ボクシング•自転車•空手•バレーボール・ハンドボール・サッカー・バドミントン・卓球他)、文化系(機械工作•電子工作•自動車•自動車整備•ICT•写真・クリエイティブ・演劇•将棋・放送他)、多くの部活動があり、特に男子バスケット部やロボット競技、エコデンカー、自動車整備、ものづくりコンテスト、写真コンテストにおいて、県大会•九州大会•全国大会で大きな実績を挙げております。
今後も産業界・地域・保護者・同窓会等と連携協力し、地域から愛され支持される学校を目指し、全職員一丸となって取り組んで参ります。引き続き、本校の教育活動への御理解と御協力をお願い申し上げます。
令和8年4月
沖縄県立美来工科高等学校
校長 外 間 昌 繁

